この文章自動作成ツールが凄い！

嘘じゃないですよ。人間はそんなに真面目には生きていません。アフィリエイトサイトの完成した文章を見てるからそう思うだけなんです。趣味で文章を書くのが好きな人でも仕事でアフィリエイトの記事を書くのは別の話です。小説を書くわけでも脚本を書くわけでもないんです。アフィリエイトの記事ですからね。ワクワクもしないし嘘も書けない。なんの面白みもない作業ですよ。それを延々と何年何十年も続けなくていけないんです。よっぽどの変態かMでなければ続けられないですよね。

「だったらなんで書けるの？」って話ですが彼らもそれなりに努力してるんです。苦手な文章をどうやったら気持ちよく書けるのか先輩アフィリエイターの真似をしたり試行錯誤しながら自己流の記事作成方法を編み出しているんです。その方法は決して難しいものではなくあなたも知らず知らずのうちに目にしているものばかりだと思います。今まで読んできた記事に共通点はありませんか？もしかしたらすでにあなたも記事を書いているうちに知らずにやっていることかもしれませんよ。

文章の構成は「シンプル・細分化・ワンイシュー（1つの論点）」で考えよう

まず文章の構成ですが起承転結なんて考えなくていいです。起と結を考えるだけで十分です。「何について（ナゼ）」と「その答え（複数）」だけを考えてください。答えは最低でも3つは必要です。1つや2つでは十分に説明ができません。最低でも3つは考えてください。答えは重要だと思うものから書いていくのか鉄則です。たとえば起が「文章を書くのが苦手（ナゼ）」なら結の3つの答えは「構成ができない」「文章が続かない」「人に読まれるのが恥ずかしい」などが上げられますね。

それができたら今度は答えをお題（起）に変えてそれについての答えを探してみましょう。起が「構成ができない（ナゼ）」なら結は「難しく考え過ぎる」「広げて考えてしまう」「別の話題を持ち出す」などになります。お題は3つありますから残りの2つも答えも探してみましょう。どうですか？ある程度は書くべき内容が見てきましたよね。これを更に繰り返していけばテーマをもっと深く探ることもできます。1000文字くらいの文章ならこれくらいでも大丈夫ですよ。

最後に文章を書くときはその「答え」についてのみ書くように心掛けてください。今その文章の段落で書くことは決まっていますよね。3つの答えを一段二段と掘り下げて出しているはずですからその答えについてだけ書けばいいんです。たまに文章が足りず別の話をしたくなりますが我慢ですよ。つらくても脱線しないように。面倒に感じても起結でさらにもう一段答えを掘り下げれば書くことが足りなくなることはないはずです。もし他の答えで使える話ならそちらに移して書きましょう。

文章が続かない理由と対策

文章を書くのが苦手な人は文章をイメージするときに教科書に出てくる小説や論文を想像してしまいがちです。硬派、真面目、長文、漢字だらけ。それも文章ではありますが世の中の文章はそれだけではないんです。日記だってコラムだって立派な文章ですよ。たった一行のメールだって文章です。あなたの書くべき文章が軟派、不真面目、短文、ひらがなカタカナ多用でもいいんです。アフィリエイトの文章に答えなんてありませんから。書いたモン勝ち。売れたらモン勝ちと気楽に考えましょう。

文章は長文である必要はありません。短文でもいいんです。たとえば会話文のようなスタイルで説明するのもあり。2人の登場人物が出てきて「ただいま」「おかえり」のような会話をしながら説明するんです。分かりやすくてコミカルな会話もできます。あなたもどこかで見たことがあるはずです。会話が無理なら箇条書きのスタイルでもOK。「～の方法ベスト10」などまとめサイトでよく見かけるあれです。ガチガチの文章スタイルからすれば不真面目かもしれませんがこれも立派な文章ですよね。

それでも文章が書けないときは「時間」の概念を取り入れてみましょう。今あなたが書いていることを過去や未来の視点から書いてみるんです。過去に自分が経験（失敗や成功）したこと。未来ではこうなるかもしれない（失敗や成功）と書いてみるんです。アフィリエイトの文章ならあなたがおすすめする商品やサービスを使えば未来はこうなるとポジティブに想像させることもできます。逆に商品やサービスを使わなければ未来はこうなるとネガティブに想像させることもできるはずです。

アフィリエイトの文章は検索されて価値が生まれる

アフィリエイトの文章は書けば書くほど検索サイトに登録されるページが増えていきます。サイトの評価も上がります。それだけ検索でやってくる客が増えてアクセスアップや収益アップも期待できます。「書くだけ」でこれだけの効果が期待できるんです。人に読まれて恥ずかしいと悩むなんて損だと思いませんか？もし間違いがあったらどうしよう？と悩まずに書いてみればいいんです。フェイクニュースじゃないんだから恐れる必要はありません。直しなんてあとからいくらでもできますよ。

素人が書いてるんだから下手で当たり前です。意味が通じればいいんです。相手もブロの文章が読みたいわけじゃないんです。あなたが素人だと分かって読んでいます。それでつまらないと思えばすぐ退出します。そんなのはよくある話。しかし文章が下手だから逃げていったわけではありません。あなたの文章の内容に価値を見出せなかったから出ていっただけです。そこは文章の構成を「起結」でしっかり掘り下げていけば対応できるわけですから心配しなくても大丈夫です。

アフィリエイトの文章を商品やサービスを宣伝するものと考えていると恥ずかしくなることがあります。売ろう売ろうとすると文章が嘘くさくて自分が詐欺師みたいに思えくるんですよね。確かに売り込み過ぎるのは問題です。しかしアフィリエイトをやっている以上は相手に買ってもらわなければ意味がありません。「買ってくれなくてもいよ」というスタンスだと見込み客を逃がす可能性があります。後悔しないようにここぞというポイントでは恥ずかしがらずにアピールしていきましょう。

記事を書くことが一番のSEO対策

どんな人でも文章の書き方はひとつではないと頭では理解できていると思います。しかし実際に文章を書き出すと堅苦しい文章しか書けないことが多いです。もし長文を書くのが苦手ならすべてランキング型式で書いてもいいんです。あなたが勝手に採点したランキングでかまいません。酷い言い方になりますが誰も採点の信憑性や整合性なんて気にしていませんよ。確認しようがないんですから。ネットに転がってるまとめ系のランキングなんてそんなものだから気にせずに書いてしまいましょう。

最初から長文が書ける人はいません。みんな書いてるうちに少しずつ書けるようになってきます。記事も書いて終わりじゃないんですよ。昔に書いた記事も加筆や修正をして再投稿するのが当たり前です。検索サイトで検索するとアドレスの下に日付が表示されていることがありますよね。その日付が古いままだと情報が古いと思って避けられる恐れがあります。古い記事も積極的に加筆修正を行って500文字から1000文字、1000文字から2000文字とボリュームを少しずつ増やしていきましょう。

どうしても記事が書けないときはツールを使うのもおすすめです。ツールは無料のものから有料のものまでいろいろと出回っています。ネットで探せる無料のツールもたくさんありますがあまり期待しないほうがいいです。無料ツールはタイトルだけ考えてくれたり文章の一部を考えてくるものと割り切りったほうが後悔が少ないです。記事として使えるものを考えているなら有料のツールがベスト。文章を書くのが苦手な人なら役立つことはまちがいないので必ずチェックしてみましょう。